一戸建てでの住まい方

一戸建てでの住まい方を選ぶ

 今更言うまでもありませんが、人にはそれぞれの価値観やライフスタイルがあるように、夢のマイホームにどのような住まい方を求めるのかもさまざまあると思います。もうすぐ定年の方なら、のんびりと過ごす一戸建てでしょうし、これから子供が育ってくる家庭でしたら、皆の集う活気に満ちた一戸建てになる事でしょう。このように自分にあった「住まい方」を選ばなければ、快適に暮らしにくいことはもちろん、日々の暮らしに何らかの支障がでてしまうこともありますので、注意が必要ですね。この「住まい方」は日々の暮らしまで左右する重大な要素と言えるのです。今考えている、一戸建てにおける「住まい方」は、「平屋建て」「2階建て」「3階建て」、それぞれの特徴をよく理解したうえで、慎重に検討したいものですね。

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平屋建て
 食事や洗濯、寝起きなど、毎日の生活を1階だけでおくる事ができる家ですね。歳をとった時にも階段の昇り降りがないために、とっても体に優しい建て方と言えるでしょう。日当たりさえうまくとれれば、これは日本人にとっては理想的な住まいといえます。建築費から考えてみると、この平屋建ては少し割高となります。それは、「建物を支える基礎」や、「屋根」の面積が増えてしまうという事から、総建築費が高くなってしまうのですね。例えば、平屋建ての40坪の家を考えてみた場合、「基礎」は40坪分必要で、「屋根」も40坪分必要という事になりますよね。1階と2階が同じ大きさの2階建て40坪の場合は、「基礎」は1階の20坪分だけ、屋根も2階の20坪分だけですみます。単純に考えてみても、ここの時点で費用が倍も違ってくるのですね。また、平屋建てはある程度大きな土地を必要としますから、当然の事ながら土地代も割高になってしまいます。日本人の昔からの家を見てみると、断然平屋建てが多いのがわかりますよね。平屋建ては日本人の住まい方の理想ではあるのですが、このように土地代や建築費などの資金面でのデメリットが多い為に、なかなか実現が難しいと言う現実があります。

2階建て
 土地代や建築費が高い日本では、現在最も多い建て方になっています。小さな庭と駐車場をとると、土地の大きさや、家族人数によっては必然的に2階建てになる場合が多いようです。周囲に建物が隣接している敷地では、各部屋に一定の時間帯しか日が当たらないことが多いので、それぞれの部屋の使い方を考えて配置することがポイントになってきます。ただ単に部屋を配置すればいい、というのではなく、このように日当たりや使い方を十分に考えて設計したいものですね。また2階を寝室や子ども部屋とすることが多く、その場合、夜は1階に誰もいなくなってしまう、という事になります。1階部分の防犯対策をしっかり考えておくことが重要になってくるでしょう。真夜中、1階に泥棒が入ったのに誰も気がつかなかった、という話もよく耳にしますから、特に注意しておきましょう。防犯会社などにお願いするのも選択肢の一つになってくるのかもしれませんね。

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