一戸建てのちらしの見方
一戸建てのチラシの見方
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新聞などに入っている一戸建てのチラシをご存知のことと思います。これを熱心にご覧になったことがありますか?チラシも見方のポイントをおさえれば、しっかりとした情報源になりますよ。
まず、イメージ優先に注意しましょう。広大な敷地にたくさんの建物を分譲するタイプのチラシでも、そのほとんどを占めるのは物件の完成予想図です。敷地はイメージ優先で描かれていますが、隣接する周辺の様子は、チラシでは描かれていないこともあるのです。完成予想図には、電柱や電線が描かれていない場合もあります。チラシは周辺に「何かあるかもしれない」と見てみるといいかもしれません。小規模な分譲タイプのチラシなら、個別の間取りが大きく出ています。一口に間取りといっても寸法の入っていないものから、手書きのようなかなりあいまいなものまでまざまです。
中には敷地内に描かれている車の大きさを少し変えて、建物を大きく見せたりするものもあります。車を大きく書くと縮尺の感覚がおかしくなり、大きさがよくわからなくなります。建物の大きさと比べてみると、サイズよりも小さいことがわかります。残念なことですが、部屋を広く見せるためにこのような表現をするチラシもありますから注意しましょう。
間取りと車の大きさ
前述のように、チラシではいくらか大げさな表現をしていることもありますので、見た目のイメージに惑わされないように冷静に見てみることが大切になります。寸法が書かれていることが理想的です。分譲でも、小規模な分譲でも、建物や開発後の周辺地域をイメージして、完成予想図や写真を前面に打ち出しているチラシがほとんどです。実際は、必ずしもそこから自分で描いたイメージどおりになるとは限らないことを、意識しながら見ておきましょう。
完成予想図のほかに現地の案内図も出ています。このように地図は正確に描かれているとは言えないものものです。大雑把なものもあります。周辺地域についても、案内図のイメージだけで安心しないようにしたいものです。現地がわかりにくい場合は、案内図と並んで小さく書かれている文字を見てみましょう。そこに所在地が書かれています。取引に不明な点や不備があってはなりません。「不当景品類及び不当表示防止法」という法律と、「不動産の表示に関する公正競争規約」で広告に関する規則が定められています。記載しなければならない内容や、書いてはいけない表現、表示の基準、広告開始の時期などが決められています。この規則にのっとって表示しないものが物件概要です。周辺環境を知るために必要なことが書かれていますから、チラシを見るときはじっくりと読んでみてください。物件チラシがあったら、完成予想図、案内図、物件概要を照らし合わせてよく見たうえで、そのチラシを持って実際の現地(建設予定地)に行ってみましょう。チラシから得た情報をもとに、現地を探索してみるのもいろいろな発見があって面白いですよ。
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