専有部分のパンフレットの見方
パンフレットの見方(専有部分)
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専有部分とは、おおまかにいうと内側のことです。主にパンフレットから読み取れる天井、壁、床のつくり方や、何かのときに役立つ配慮がどのように書かれているのか、注意点なども含めて簡単にご説明しましょう。
直天井
天井のコンクリートに壁紙などをはりつけて仕上げる方法です。
コンクリートに仕上げの壁紙をはるため、きれいに仕上げることが難しい方法です。
パンフレットには図入りで紹介されていて、だいたい「直天井」だとわかるようになっていますが、なかには天井の図が出ていないこともあります。照明器具を取り付けるコンセントがコンクリートの中に埋まっているので、将来的に移動することができないという短所があります。
また、コンクリートと天井の間(天井裏)がないために、天井に埋め込むタイプの照明器具は取り付けられません。コンクリートを壊すことはできないので、自由にできることが少なくなってしまうのです。
二重天井
パンフレットには図などで紹介されています。照明器具を取り付けるためのコンセントもコンクリートの中に入っていないため、将来的に照明器具の位置を変更することも簡単です。床コンクリートの上に、仕上げとなるフローリングなどをはるので「直床」と呼ばれています。パンフレットには図入りで説明されていることが多いのですが、文章で特徴が表現されていないことも。歩くとこの部分が沈み、ふかふかして柔らかく感じます。注意床下に空間がなく、床仕上げの下はコンクリートです。パンフレットには図入りで紹介されています。鉄板を曲げた下地と、石こうボードというパネルでできていて、仕上げの壁紙などはその上にはりつけます。次はその室内の壁について、簡単にご説明しましょう。
仕上げが難しい「直壁(じかかべ)」
天井や床と同じように、コンクリートに直接仕上げをする「直壁」というものがあります。直壁はコンクリートに直接仕上げをするので、きれいに仕上げるのは一苦労。壁は、すべてコンクリートでできているわけではありません。間仕切り壁(まじきりかべ)と、音を伝えにくくする「遮音壁(しゃおんかべ)」室内壁の多くは、下地に石こうボードを1枚、はり付けるようにつくられています。間仕切り壁といわれています。パンフレットには図入りで説明されていますね。壁とどこが違うのかというと、表面の石こうボードが2重になっていて、さらに下地の間に音を吸収する役目の、断熱材が入っているところ。石こうボードが2重になることで壁が厚くなり、遮音性能もなります。マンションの壁が、こういった配慮のある作りになっているわけではありません。遮音壁にしていないマンションもありますから、パンフレットをよく見てみましょう。室内にはこの遮音壁のように、生活することを考えたさまざまな配慮がなされています。
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