マンションのタイプ

マンションのタイプについて
住む人でみる場合
ファミリータイプ 最も多く普及しているタイプのマンションと言えます。夫婦以外の家族も居住することが可能な広さ、間取りのものを言います。構成する家族の人数によってその広さや間取りは、さまざまなものが用意されています。ほんとうにいろいろあります。物件ごとで居住者の層が比較的近かったりすると、居住者間で共同意識をもって生活しやすいというメリットがあります。例えば、同じ年ごろのお子さんがいたりするなど、毎日の生活のサイクルが似ているとか、共通の話題があったりとか、ご近所のお付き合いもスムーズに行く事でしょう。すでに世の中にたくさん存在しており、そこに住まう人たちの家族構成やライフスタイルの変化にともない、このタイプはいずれ中古市場でも数多く流通することとなる事が予想されています。資産性から考察してみると、「そのときのライフスタイルにあった住宅に住む」という時代の要求に対応できる「可変性」、つまりライフスタイルにあった間取りなどへの変更が容易な構造であるかがポイントになるのではないかと思っています。また、忘れてはならない点として、管理組合の意識次第で、建物自体の価値が大きく左右するのがこのタイプの特徴ですね。
シングルタイプ 主に単身者向けのもので、その中でも2つのパターンがあります。実際にそこで住むことを目的とした「実需」のパターンと、自分はそこに住まないが家賃収入などを目的として購入する「投資」パターンとの二通りです。シングルタイプは住環境の利便性を重視したものが多いのが特徴になります。物件ごとのコンセプトが明確なものも多く、このタイプは人気があるようです。デメリットとしては、不特定の居住者が生活する可能性が高いため、ファミリータイプに比べると共同意識をもって生活するのが困難な傾向があるかもしれません。マンション管理に対する意識が低めであることは懸念材料になってしまうかもしれません。近年はこのタイプの需要が急増しているようです。その価値は、今後のメンテナンスや維持管理によって物件ごとに大きな差が生じてくると思われます。
DINKSタイプ 夫婦共働きなど、小家族向けの間取りです。シングルタイプの特徴とほぼ一緒になりますが、間取りと広さにややゆとりが出てくるでしょう。シングルタイプと混合した物件があり、ここ近年人気が高まっているようです。シングルタイプよりも専有面積が広くて間取り変更が可能なものもあり、壁をとりはらい「広々としたリビング」をつくることができるなど、将来的な可変性があるかどうかも重要になってくるでしょう。
このようにざっとみても、マンションにはこんなにさまざまなタイプがあります。 それぞれに特徴があり、メリットも、デメリットもあります。もちろん、組み合わせも多彩です。「小規模で低層」とか、「小規模で高層」などですね。
どのタイプを選ぶか
今の自分にあったタイプを選ぶことはもちろんですが、同時に、将来的な視野も考慮に入れるのが非常に大切になってきます。どのタイプがベスト、という答えはここではありません。 マンションに限らず、その人それぞれの人生設計、ライフスタイルにしっくりとあうものを選択することこそが重要になるのですよね。

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