耐震性を考える

耐震性を考える

スポンサードリンク

「圧死・ショック死・内臓破裂など、家屋倒壊や家具転倒による死亡」が83.9%「焼死」が12.2%。家屋倒壊や家具転倒によって逃げ遅れた可能性を考慮すると建物倒壊による死亡率は高い。阪神淡路大震災による被害を表す数値です。人は、恐怖やその後の復興など、地震による被害を痛感し、「安心して住まうことの大切さ」が身にしみて理解できるでしょう。日本という世界有数の地震国に住む以上、地震と住まいの関係は考えるべきもので、耐震性を考えることは、必須です。新耐震基準で倒壊の程度が違うのは明らかです。基準とおりというだけでは意味がないのです。必要最小限のものをおこなっているだけです。この新耐震基準制度は地震に対して建物の被害が軽くすむように、そしてごくまれにおこる大地震に対しては建物が倒壊しないような被害にとどめ、「人命の確保」を大きな目標としているものです。どのように確認すればよいのかポイントをご説明しましょう。

 埋立地に立つ建物だと地震に対して不利なでしょうのか?そんなことはありません。その土地の「支持地盤」がどうかということです。支持地盤とは 建物の荷重を基礎部分でうけ、それを支えることができる地盤の事をいいます。この支持地盤が地層を支持層といいます。その土地によってこれはさまざまです。時代とともに堆積してきた地層ですから、一様で当然でしょう。建物を支持できる地盤が、浅いところにあるのか、深いところにあるのかの違いがでてきます。この地盤がどこにあるのかを確認する必要があります。建物の規模によって、地盤調査方法はさまざまです。土質を確認したり、建物の重量に耐えられるだけの耐力があるかどうかを測定するなど、調査を行い、その地盤に適した建物が建てられているかどうかが大切なポイントでしょう。

 地盤の調査を行った建物については、設計図面である構造図にその地盤について数値で表記されているか、または別紙調査報告書がある旨が記載されています。そのなかで、具体的にボーリングデータについてご説明しましょう。

 ボーリングデータで確認すべきポイントは、「N値と支持地盤」です。日本建築学会では、杭を使った基礎の場合「N値50以上の層が5m以上確認できれば、支持層とみなす」としています。N値50以上が地盤まで杭を打ち込んで建物を支えるつくりをしているほうが望ましいということです。たとえ、N値60の深さのところを建物を支持する地盤としても、その下の地盤が急激にやわらかな地盤と意味を成さないということです。氷が硬くても、ある程度の厚みがないと動きが重さが競技に耐えられないという感じでしょうか。

 ボーリングデータは 重機を用い、深さによる土質の変化の調査を行った結果の事です。その地盤の強さを「N値」で表しています。N値とは重さ63.5kgのハンマーを75cmの高さから自由落下させて、サンプラーが30cm貫入するのに必要な打撃回数が「N値」です。この数値が大きいほど固くしまった地盤と判断できます。N値が1という事は緩い地盤ということになります。

 

スポンサードリンク


ショッピングやオークションの代金支払いにも使えます。
代フリ ⇒ あなたの名義でお振込みが可能。詳しくは ↓CLICK↓



ライフラインの確保

 建物として、地震に対して配慮する必要があるのはライフラインでしょう。堅牢な建物であっても防げないこともあります。液状化現象によるライフラインの切断が考えられます。

液状化現象とは

 地盤は土や砂、水、空気などで構成されています。土や砂がくっついていて、その間に水や空気が状態。地震のゆれにより土や砂がばらばらとなり、水の中に浮いてしまう状態となります。地下水位が浅い土地などで起こりやすい特徴があります。建物が建つ敷地内で液状化の対策をしたとしても、それだけでは不十分なことがあります。敷地外の道路などに埋設され、建物へ接続され使用されています。敷地外の道路などが液状化をおこしてしまうと、建物内部の配管類は無事であっても、地盤面下で配管が破壊されたり、建物との接続個所が破断することがあり、「ライフラインの切断」が発生し、地震後の生活に支障をきたすでしょう。ここで確認したいのが、その土地が液状化しやすい土地であるのか?自治体によっては、液状化する可能性をあらわした「液状化マップ」を作成しているところがあります。このような資料を参考にするのもよいでしょう。液状化の可能性がある土地だからだめだというわけではありません。対策の有無が重要になります。地域として、液状化対策に取り組んでいるケースもあります。

 地震がおこれば、自分の敷地内外問わず影響を受ける可能性についても考えるべきですね。

スポンサードリンク

この記事のタグ

サイト内関連記事

住まいの耐震性を考えるⅢ
住まいを選ぶ上での耐震性を考えて見ます。...
賃貸マーケット
不動産における賃貸マーケットを読み解てみましょう。...
耐震性を考えるⅡ
不動産の耐震性を考えます...
こだわり
物件へのこだわり...

関連ニュース

▲このページのトップへ

HOME

携帯版のQRコード

不動産情報の全て:携帯版

携帯サイトは3キャリア対応です。

当サイトは携帯でもご覧頂けます。
携帯版サイトURL:
http://house.tv-999.com/m/
上のQRコードから読み取るか、URLをケータイに送信してアクセスしてください。