申し込みと抽選のチェックポイント

申し込みと抽選のチェックポイント

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正式価格発表前、プレオープンとして来場者に要望書、申込書などのようなアンケートを書いてもらう物件もあります。買う側としても、モデルルームを見て夢がふくらみ、ついつい「申し込み」をしてしまうということもあるかもしれません。

しかし慎重になって下さい。
「申し込み」とは購入するという意思表示をするものであり、ある程度その物件について理解し納得できるものであるかを判断しておこなう必要があるでしょう。不動産の売買契約を結んでからではできないことがたくさんあります。早い時期にこそ具体的に、自分の望む物件であるかを判断する必要があります。この申し込みとはどのようなものかについてご説明しましょう。


申し込みとは

購入したい物件が決定したら、モデルルームに用意されている書類に必要事項を記入し、提出します。購入する意思があるかの確認と具体的にどの部屋を希望しているかの意思表示ですね。モデルルームの壁に、部屋番号が書かれているボードが置いてあることがあります。そこに花がつけられ、申し込み状況や売れ行きをアピールしているようなものでしょう。それを全て信じて振り回されることはありません。売る側として「売りたい部屋」であり、買う側として「買える部屋」である事が原則です。


申し込み方法

希望の部屋を決めたら、いよいよ申し込み登録です。申し込みには方法があります。

抽選方式ー抽選の場合には登録期間中に申し込みを行います。希望者の中から、抽選で選ぶ方式ですね。

先着順方式ー抽選方式のような定められた期間をもうけず、申し込みを随時受け先着順で部屋がいく方式です。


抽選後、当選された場合や、先着順申し込み後に購入意志の証しとして申込証拠金を支払うことがあります。お金は、契約すれば手付金などに充当されます。充分に検討してから、申し込みしましょう。

申し込みとは、「購入の意思」をはっきりさせるものです。物件の契約とは別物なのです。申し込み後、すぐに契約というケースもありますが、契約時に必要な契約書や重要事項説明書などの書類の確認の時間も必要でしょう。大切なのは自身のペースで購入できるかどうかです。抽選倍率表示には、「本当」と「嘘」が入り乱れています。しかし、これを見極める手段は、ほとんどありません。「この部屋は、希望者がいるので、他の部屋ならいけますよ!」と抽選にあたりやすい部屋を申し込み、契約する。ただ単にマンションが欲しいのでしたらこれでも良いのかもしれません。しかし、自分の希望する物件を申し込むという事は違います。購入を希望する意思を伝えるほどの物件であるかをじっくりと考え、申し込む。抽選にはずれることもあるかもしれません。自分にあった不動産との出会いは、「縁」だという気持ちも必要なのかもしれませんね。

少し厳しい言葉になりますが、
ご自身の気持ちよい生活を送れる物件を選べる時期は、契約前だけなのです。

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