一戸建ての工法いろいろ†
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一戸建ての工法いろいろ†
鉄骨ALC工法
てっこつえーえるしーこうほうと読みます。H型の断面をした、やや厚めの鉄骨をおもな骨組みとした造りです。やや厚めの鉄骨を骨組みに使うことで、強度を出しています。軽くて厚みのある軽量コンクリート板(ALC板)を、床や壁に使います。ALC板とは、セメントと骨材などを混ぜ合わせて発泡させ、重量を軽くした軽量コンクリートのことを言います。ALC板は火や熱に強く、また音をさえぎる性能が高いため、住宅だけでなく、さまざまな分野の建物にも、多く採用されています。テレビのCMでご存知の方も多いかもしれませんが、ALC板の内部には、重量を軽くするため内部に連続したたくさんの気泡があります。そのため水分を吸収しやすいのですが、水分を吸収したALC板は性能が低下してしまいます。という事で、外部の防水の仕上げがとても重要になってくるのがこの工法です。ゆえに、工期はそれほど短くないというよりは、結構手間のかかる工法だと言えるかもしれません。
コンクリート(工場生産)パネル工法
あらかじめ工場生産された床・壁コンクリートパネル(板)を、現場で組み立てていく工法です。あらかじめ工場で生産されたコンクリート、というところがミソです。現場でミキサー車から送って作るコンクリートに比べると工期が短くなるほか、品質が安定しているというメリットがあります。引っ張る力に強い鉄筋と、押される力に強いコンクリートのそれぞれの長所を合わせて、より強度が高められた構造になっています。耐震・耐火・耐久性がよく、遮音効果も高いという事がメリットとしてあげられます。
コンクリートというとシロアリなどの被害とはまったく無縁のように思われませんか?実は驚く無かれ、たとえコンクリート工法の家でもシロアリがよってくる可能性があるのです。シロアリは木材だけでなく、住宅の断熱材としてよく使われる発泡スチロールが大好物なのをご存知の方は多くはないかもしれませんね。発泡スチロールを断熱材として使った建物なら、どんな建物でもシロアリはやってくる可能性があります。たとえコンクリート工法とはいえ、シロアリに対する処置はきちんとしておかなければなりません。
コンクリートパネル工法は他の工法に比べて建物の重量が重たいため、ある程度の地盤の強さが必要になってきます。地盤のよいところでも基礎にとても費用がかかることもあり、建築費は高めについてしまうのが難点ですね。
工法にはたくさんの種類があり、一般的に知られている特徴だけでなく、案外知られていないことがたくさんあることがおわかりいただけたと思います。どの工法がすぐれている、ということはないのです。「どの工法が自分の建てたい条件や希望にあっているか」という見方で工法を選ぶことが、快適に満足して暮らせるための重要なポイントになってきます。この事を常に頭に入れて、住まい造りを進めて行きましょう。
ここが最後にナルカモネ
幸せになりたい!!
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