一戸建て購入までのプロセス




土地を購入して建物を建てる
土地を探す 新聞・雑誌の広告、仲介業者の店頭などから、土地の情報を探してみます。どのような建物を建てたいか、それによって探す土地の条件も変わってきますので、住宅展示場などを活用して、ある程度建物のイメージを持っておくことも有効です。
ポイント
土地に接する道路が、東西南北どの方向にあるかで、建物の間取りや日当たり、風通しなどもかわってきます。チラシやパンフレットなどにある、間取りを参考にして事前に研究しておくとよいでしょう。イメージ ・ 間取りや収納の使い勝手 ・ 内装、外装のイメージ ・ 各住宅メーカーの工法の特徴など インターネットや、資料だけではわからない、たくさんの情報を得ることができます。遠慮せず販売員の方に質問をぶつけてみましょう。土地を見つけたら現地に行ってみる その土地に足を運び、実際に住むイメージをもって、駅からの距離、日当たり、周辺環境、隣の建物との位置関係などを確認をしましょう。視界に入って気になりそうな電柱や、電線が周囲にないか、確認しておきましょう。ライフライン(電気、ガス、水道、下水道)の確認も重要です。建物の状況を確認し、状態、ガスはプロパンガスなのかなどを確認します。仲介業者の方に確認しておきましょう。建築時にコストアップにもつながりますので注意が必要です。
ポイント - 具体的にどんな建物が建てられるのか、確認も必要です。そのためには土地の大きさと形がわかる資料を、仲介業者からもらい、法規制を確認して建築に詳しい人などに相談してみるのもいいでしょう。建築費にかかる大まかな予算の確認も必要です。
ポイント - 土地購入後の建築費も含めた資金計画を、程度確認しなければいけません。土地の取得にかかる費用と建築に関わる費用、諸費用などを含めた総予算を算出して、住宅ローンの組み方など、具体的に仲介業者の担当者と相談してみましょう。 土地を探すのが困難? 今は土地の情報が少なく、見つかりにくい状況です。住宅展示場では各社ハウスメーカーで土地の紹介をしてくれる場合があります。土地情報を利用する方法もあります。物納された国有宅地が定期的に公開入札されていますので、土地を探しているエリアの自治体などで確認してみるといいでしょう。市役所へいってみよう 区役所、市役所では、土地利用状況などを知る資料などもあります。建築規制などの確認ができたりもしますので、一度足を運んでみるといいでしょう。
土地を契約しないと建物の打ち合わせはできない?
区役所、市役所では、土地利用状況などを知る資料などもあります。建築規制などの確認ができたりもしますので、一度足を運んでみるといいでしょう。その土地を購入したいと決まったら、まずは仲介業者の方へ、その意思を伝え、その仲介業者を経由して、売主へ購入の意思表示をしてもらいます。通常「買付証明書」というものに署名、捺印し、仲介業者へ渡すことになります。売主と意見の交換を書類ですので、融資の条件や、引き渡しの時期など希望がある場合はしっかりと書くようにしましょう。
キャンセルできない?
買付証明書は、あくまで意思表示の書類となりキャンセルできないことはありません。その書類には購入希望価格や引き渡し条件などが書かれます。その条件で売主が売ってもいいかどうかを確認する手続きですので、こちらの都合が急に変わってしまった場合などは取り消すことはできます。申込をしたり、具体的に決まっていない段階で申し込みをして、キャンセルをするとやめましょう。
最終確認 仲介業者を経由して、売主の売却の意思が確認できたら、次は契約となります。事前に仲介業者から契約書、重要事項説明書を作成してもらい内容をしっかりと確認しておきましょう。仲介会社の提携銀行や自分が主に使っている銀行の窓口などで相談してみましょう。その際には建物の概算の建築費も含めた予算で審査してもらうようにします。事前に仲介業者の方に確認をしておきます。最終的にいつ住宅ローンの契約をして、いつ代金の支払いをして、いつローンの支払いが始まるのかも確認しておきましょう。
土地売買契約
ここの席上で売主の方と初めて顔を会わせることになります。宅地建物取引主任者から重要事項説明をうけ、契約内容を確認し、契約書、重要事項説明書に署名捺印をし、手付金を支払います。前には、売主本人の確認と土地の登記内容を「全部事項証明書」で確認する必要があります。通常は重要事項説明の中で解説をしてもらうケースが多いです。
ポイント - 契約が完了したら、仲介業者に仲介手数料を支払います。厳密なルールはないのですが、一般的には契約時に50%、引き渡し時50%の場合が多いようです。支払い方法を含め、仲介業者の方に確認をしましょう。
席上でちょっとまった、はダメ? 売主さんを前にして、なれない契約の席上では気になることがあってもなかなか口に出せないこともあります。買物で大事なことですので、不明な点や気になることは遠慮をせずに確認しましょう。
全部事項証明書ってなに?
その土地の管轄の法務局に登記簿の写しのことです。以前は登記簿謄本といいましたが、現在は、全部事項証明書といいます。登記簿をみると、どこで、誰が、どうしたということがわかります。土地の所有者が誰か、抵当権が付いていないかなど、確認をします。仲介会社の方に解説してもらいましょう。 設計と施工を依頼する業者を選びます。
ポイント - 土地の場所と形状のわかる資料を持参して、相談してみましょう。間取りや希望などは、具体的に整理しておくと打ち合わせもスムーズです。
間取りを検討する
間取りは1パターンだけではなく、玄関の位置や、水周りの位置などを変えて、何パターンかつくってもらいましょう。使い勝手や考え方で参考になることもあります。
地元工務店 メリット:・ 地域密着の会社が多く、地域特性にあった建物が建築できる。 価格は比較的安く抑えられる
デメリット:モデルハウスなどはなく、仕様の確認や、できあがりのイメージを持ちにくい。また、品質にばらつきがでることもある。
見積りを検討する 見積りは附帯工事
会社によって書き方が異なる場合もありますが、比較検討しましょう。
建築家と工務店 メリット: 設計の自由度が高く、意見を多く取り入れてもらうことができ、個性をいかした、家づくりを希望する場合などは向いています。デメリット:デザイン重視になりすぎると、居住性が悪くなったりします。また、設計内容によっては割高になることもあります
請負契約
「請負」契約は「売買」契約と異なり、「売り渡す」契約ではなく「工事を引き受ける」契約となります。購入者が依頼する建物の図面、見積りがそもそもの契約条件となります。契約書類として添付されていることを確認しましょう。
ポイント - 請負契約は、売買契約と異なり、厳しい法規制はありません。
ポイント - 契約に添付する図面は、最低限、4つが整っているか確認しましょう。平面図、立面図、基礎伏図、仕上表です。添付すべき見積りは建物本体工事、附帯工事です。確認してみましょう。


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